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コラム

2025年度『美しい日本語の話し方教室』が始まりました

4月23日(木)より、2025年度の『美しい日本語の話し方教室』が始まりました。
『美しい日本語の話し方教室』は、俳優が小学校5、6年生の教室を訪れて行う授業で、2005年から実施している劇団四季の社会貢献活動です(※)。
日頃から舞台上で実践している台詞術のメソッドに基づき、話し言葉としての日本語を明晰に美しく話す方法をわかりやすく教えるもので、これまで首都圏を中心に北海道から沖縄まで、全国各地の小学校でのべ7,921校、65万人の児童が授業に参加しました。

この日は、島村幸大、勝原亮太、熊谷春花が、神奈川県横浜市立あざみ野第二小学校を訪問。計115名の6年生を対象に授業を行いました。児童たちは俳優を目の前にして少し緊張しながらも、普段あまり学ぶことのない「話し方」についての授業に、キラキラと目を輝かせます。
最後には、ミュージカル『ユタと不思議な仲間たち』のテーマソング「友だちはいいもんだ」を全員で歌唱。授業前半で学んだことを活かし、はっきりとした発音で、歌詞の意味がしっかりと伝わるよう気持ちを込めて歌いました。

今年度の『美しい日本語の話し方教室』は、年間約200校を訪問し実施する予定です。
※『美しい日本語の話し方教室』は、一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季が共同主催として運営しています。

あざみ野第二小学校での授業の様子(右より、劇団四季俳優・島村幸大、勝原亮太、熊谷春花)。俳優からの問いかけに、元気よく手を挙げる子どもたち

あざみ野第二小学校での授業の様子(右より、劇団四季俳優・島村幸大、勝原亮太、熊谷春花)。俳優からの問いかけに、元気よく手を挙げる子どもたち

授業を通して学んだことを意識しながら、クラス全員で「友だちはいいもんだ」を合唱します

授業を通して学んだことを意識しながら、クラス全員で「友だちはいいもんだ」を合唱します

教室中に元気な歌声が響きました

教室中に元気な歌声が響きました

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