4月30日(水)、ディズニーミュージカル『美女と野獣』舞浜公演(舞浜アンフィシアター)にて、第4回「オフステージトーク[第2弾]」イベントが開催されました。
各回異なるテーマで作品の魅力や見どころを掘り下げていくこのイベント。
今回は、ルフウ役の宮野薫が司会進行を務め、ベル役の平木萌子、ビースト役の清水大星、ガストン役の髙橋基史、アンサンブルの成田颯太、鍬颯介、宮澤聖礼が登場。
物語の幕開けのナンバー「変わりものベル」をテーマにトークを繰り広げました。
ベルが暮らす町の朝の賑わいが明るく描かれる一方で、本に夢中なベルを町の人々が指さしながら"変わりもの"と密かにささやき合うこのシーン。
平木は「ベルが本を読むのは、"好き"という理由だけではなく、"現実逃避"でもあるという話が演出家からありました。ベルは、町には自分の居場所がないけれど本の中にはあると思っていて、本を読んでいるときは生きた心地がするのだと。本が好きという気持ちといっしょに、孤独を抱えてこのシーンに挑むようにしています」と語り、それを受けて清水が「ビーストも同じように孤独を抱えているから、二人は本を通して繋がり、心を通わせることができる」と語ると、深くうなずくお客様の姿も。
シーンについて出演者が語り合った後には、舞台監督の古城博之が登場し、このシーンの舞台美術について解説。場面によって俳優自身が舞台装置を動かして転換していることや、「ベルの家」などの舞台装置にハートのモチーフが隠されていることなど、次回の観劇で注目したくなるポイントが紹介されました。
『美女と野獣』舞浜公演では、日々行われているリハーサルの様子をご覧いただける「リハーサル見学会」イベントを5月18日(日)に開催します。また、ご観劇時にスタンプを集めるとプレゼントがもらえる「デジタルスタンプラリー」を5月29日(木)まで開催中。
この機会に、ぜひ劇場へ足をお運びください。
▼「リハーサル見学会」イベント | ||||
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対象公演 | 5月18日(日)12:30公演 ※終演後30分 |
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対象者 | 公演当日チケットをお持ちの方 ※人数制限なし |
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申込期間 | <当日受付> 対象公演当日、開場中・休憩中に劇場ロビー受付にお越しください。 ※座席位置は事前にお申し込みをいただいた方を優先とさせていただきます。 |
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参加方法 | ||||
▼ディズニー提携30周年記念『美女と野獣』デジタルスタンプラリー | ||||
対象公演 | 5月29日(木)まで | |||
参加方法 |