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『美女と野獣』舞浜公演に作曲家アラン・メンケン氏が来場!

6月下旬、ディズニーミュージカル『美女と野獣』を上演中の舞浜アンフィシアターに、本作の作曲を手掛けられたアラン・メンケン氏が来場!カンパニーと交流のひと時が設けられました。

アラン・メンケン氏を囲んで(撮影:荒井 健)

"ディズニー音楽の巨匠"として言わずとして知れた天才作曲家アラン・メンケン氏は、1991年に公開された長編アニメーション映画「美女と野獣」で作曲を手掛け(日本公開は92年)、アカデミー賞作曲賞および主題歌賞を受賞。映画公開から3年後の94年には、ディズニーミュージカル第1作としてミュージカル『美女と野獣』がブロードウェイで開幕。ミュージカル版で新たに追加された「愛せぬならば」「我が家」は、作品の中核を担う代表曲の一つとして輝きを放っています。 さらに、現在上演中の新演出版でも新たな曲が追加され、ベルが歌うソロナンバー「チェンジ・イン・ミー」もメンケン氏が作曲。
『美女と野獣』のほか、メンケン氏が生み出したディズニー音楽は『リトルマーメイド』『アラジン』『ノートルダムの鐘』などと枚挙にいとまがなく、いずれも作品の世界観を豊かに彩るとともに、物語の枠を超え、多くの楽曲が世界中の人々に歌い継がれる名曲となっています。

7月初旬にご自身が出演されるコンサート『ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ feat. アラン・メンケン』を控えられていたメンケン氏は、この来日を機に、『美女と野獣』上演中の舞浜アンフィシアターまで足を延ばし、舞台を観劇。終演後にカンパニーのもとへ駆けつけました。

「ブラボー! とても美しい舞台でした。途中で涙を浮かべながら拝見していました。心から感動しました。日本公演は今年で30周年を迎えられますね。おめでとうございます。皆さんの存在は私の誇りです」(アラン・メンケン氏)

メンケン氏が大きな笑顔でそう激励すると、カンパニーを代表してベル役の五所真理子が感謝の言葉を伝えました。

「本日はお越しいただきありがとうございます。アラン・メンケンさんにお会いできることをカンパニー一同大変光栄に思っています。より一層、『美女と野獣』の魅力をお客様にお届けできますよう、これからもカンパニー一丸となって精進してまいります」(ベル役・五所真理子)

笑顔で舞台の感動を伝えるアラン・メンケン氏

メンケン氏の温かい言葉を受けて、『美女と野獣』という世界中から愛される物語に携わる歓びと誇りをより一層高めたカンパニー。
『美女と野獣』舞浜公演は現在、12月31日(水)公演分まで発売中。 この夏、ぜひ劇場へお越しください!

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