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『ジーザス・クライスト=スーパースター』[ジャポネスク・バージョン]の稽古が始まりました

6月22日(木)に自由劇場(東京・竹芝)で開幕するミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』[ジャポネスク・バージョン]。
横浜市あざみ野の四季芸術センターでは、開幕に向けた稽古が始まりました。

創立70周年記念公演としてお贈りする本作は、劇団にとって特別な演目のひとつです。
イエス・キリストが十字架にかけられるまでの最後の7日間を、アンドリュー・ロイド=ウェバーによるロックの旋律で綴るこのミュージカルは、1971年にブロードウェイにて初演。キリストを、苦悩する一人の人間として赤裸々に描き、当時の演劇界に衝撃を与えました。
劇団四季による日本初演は73年。歌舞伎風のメイクや大八車を使用するなど斬新な演出で話題を呼んだ[ジャポネスク・バージョン]、76年に急傾斜舞台を用いてイスラエルの荒野を舞台上に再現した[エルサレム・バージョン]を発表。劇団創設者である演出家・浅利慶太が手掛けたふたつのオリジナル演出は、その高い芸術性が評価され、再演のたびに多くの観客を魅了してきました。
また、俳優の実力主義を徹底し、深いテーマ性のある作品を上演するという、四季ミュージカルの基本姿勢の礎となったのが本作。劇団にとって"ミュージカルの原点"であるとともに、浅利演出の神髄でもあります。

『ジーザス・クライスト=スーパースター』[ジャポネスク・バージョン]稽古場

俳優・スタッフが一堂に会した稽古初日。代表取締役社長・吉田智誉樹が、本公演の意義を語ります。
「劇団の70年は、浅利先生をはじめ草創期のメンバーのクリエイティビティの高さによって支えられてきました。この舞台にはそれが結集しています。劇団を支え続けたクリエイティビティの輝きを、浅利先生の弟子である我々が、総力を上げて再現しましょう」

白色で統一された稽古着に身を包んだ俳優たちが机上の台本に目を落とすと、オーバーチュアの音楽が静かに流れ出し、稽古が開始。ジーザス(=イエス・キリスト)の使徒の一人・ユダがジーザスに向けて切実な危惧を訴えるナンバーから始まり、珠玉のナンバーが、本演出ならではの和楽器に彩られつつ展開。群衆の熱狂と権力者たちの思惑に翻弄され、逃れ得ぬ運命を辿るキリストの物語が、一分の隙もなく凝縮された1時間45分のうちに語られます。

稽古を終えて、レジデント・ディレクターを務める荒木美保は「今日の段階でも、心が震える瞬間がいくつもあり、皆さんの作品にかける想いを感じました」と声をかけます。
「浅利先生が相当な熱量を注いでつくられた作品を、今ここに集まったメンバーで一からつくっていけることを、本当に楽しみにしています」

公演は7月16日(日)まで。来年2月には[エルサレム・バージョン]も上演予定です。70周年の節目に贈る劇団四季ミュージカルの原点に、ご期待ください。

『ジーザス・クライスト=スーパースター』[ジャポネスク・バージョン]につきまして、劇団四季取り扱い分の前売りチケット完売に伴い、一部座席を追加販売させていただきます。
詳しくは下記をご確認ください。

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