7月22日（土）、ミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』横浜公演（KAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉）が千秋楽を迎えました。
劇団四季創立70周年記念ラインアップのひとつとして、今年4月に開幕。ボーイ・ミーツ・ガールのラブストーリー、タップダンスを始めとした圧巻のダンス、ガーシュウィン音楽に彩られた底抜けに明るいミュージカル・コメディは、初演以来30年、全国のお客様に愛されて再演を重ね、この横浜公演では日本公演通算2,000回の節目を迎えました。
千秋楽公演でも、随所に散りばめられたコミカルな展開に客席からは笑いが漏れ、やがて最高に幸せなラストシーンを迎えると、弾けるような拍手が起こります。
続くカーテンコールでも、音楽に合わせて手拍子が沸き起こり、舞台と客席の一体感は最高潮に。オールスタンディングの客席に応えるように、出演者たちは手を振り続けました。
『クレイジー・フォー・ユー』はこのあと8月26日（土）より、全国公演が開幕します。
笑って、泣いて、ときめいて――観れば生きる力が湧いてくる。あなたのお近くの街に訪れる最高にハッピーなミュージカルを、どうぞお見逃しなく。
また、KAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉では来年4月より、ミュージカル『オペラ座の怪人』を上演します。チケットの発売は今年12月に開始予定。
時代を超えて愛され続ける珠玉のミュージカルを、横浜の街で――どうぞご期待ください。
『クレイジー・フォー・ユー』横浜公演の千秋楽カーテンコール
千秋楽公演を迎えたKAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉
鳴り止まない拍手に応える、ボビー・チャイルド役 萩原隆匡（右）、ポリー・ベーカー役 町 真理子（左）
