9月15日(月・祝)に開幕するミュージカル『オペラ座の怪人』福岡公演。開幕に先駆けた9月1日(月)、会場のキャナルシティ劇場にて、メディア関係者を招いた舞台仕込み取材会が行われました。
"ベル・エポック(素晴らしき時代)"と呼ばれ、花の都パリが最も輝いた時代である19世紀のオペラ座を舞台に、オペラ座の地下に棲む"怪人"と歌姫クリスティーヌの悲しい愛を描くミュージカル。「19世紀のオペラ座をそのまま再現する」ことをコンセプトに、緻密な時代考証を経て練り上げられた舞台美術は、本作の圧倒的な世界観をつくり出しています。
取材会では、舞台監督・田邉勇年が、『オペラ座の怪人』ならではの舞台装置の特徴や舞台設営作業の内容について解説。集まった報道関係者へ「お客様には劇場へ一歩足を踏み入れた瞬間、その世界に誘われて欲しいという気持ちで、装置の角度一つひとつにもこだわって調整を進めて参りました」と話します。物語を象徴するアイテムともいえる豪奢なシャンデリアも公開され、多くのメディア関係者の目を惹きつけました。
『オペラ座の怪人』福岡公演は9月15日(月・祝)から2026年4月5日(日)までの期間限定。チケットは12月31日(水)公演分までを現在発売中。2026年1月1日(木・祝)~4月5日(日)公演分は、9月20日(土)より「四季の会」会員先行予約を開始します(一般発売は9月27日(土)より)。
21年の時を経て、福岡によみがえるパリ・オペラ座。時代を超えて愛される極上の舞台に、どうぞご期待ください!