今月7日(日)に開幕がせまるミュージカル『ゴースト&レディ』大阪公演。
本日5日(金)、大阪四季劇場では舞台稽古が行われ、その様子が劇団関係者やメディアに向けて公開されました。
漫画家・藤田和日郎氏の中編コミックス「黒博物館 ゴーストアンドレディ」(2014~15年/講談社「モーニング」)を原作に、19世紀の欧州で、近代看護の礎を築いた"ランプを持った淑女"、フローレンス・ナイチンゲール(フロー)と、芝居好きなゴースト・グレイが紡ぐ不思議な絆を、史実を織り交ぜながら描くミュージカル。
2024年5月に東京・JR東日本四季劇場[秋]で初演を迎えると大きな反響を呼び、東京公演、そして今年5~8月に上演した名古屋公演ともに、千秋楽を待たずに完売に。
関西初となるこの大阪公演にて、その初演シリーズがついにフィナーレを迎えます。
本作への期待を表すように、劇場には多くのメディアや関係者の姿が。
ナイチンゲールとシアターゴーストが紡ぐ絆の物語に、劇場は深い感動に包まれました。
また、稽古後には合同取材会を実施。演出を務めるスコット・シュワルツ氏が登壇し、本作の魅力を語りました。
『ゴースト&レディ』大阪公演は、3月までの公演チケットが早くも完売(※)。4月以降公演分は、今月14日(日)より「四季の会」会員先行予約が始まります(一般発売は21日(日)より)。
※チケットが完売の場合でも、四季が提供する「チケット出品サービス」により、今後、予約済みのチケットが出品される場合がございます。
劇団四季がお届けする命と絆の超大作を、どうぞお見逃しなく!
演出:スコット・シュワルツ氏
本作は史実を基に描かれた、非常に誠実で感情豊か、かつ情熱的な物語です。西洋医学の礎を築いたフロー(フローレンス・ナイチンゲール)と、幻想的な存在であるゴーストのグレイが織りなす物語は、心の琴線に響くものだと考えています。大阪のお客様にも、この物語の感動をお届けできることを嬉しく思います。
※舞台写真は舞台稽古より
(撮影:野田正明)

