ページ内を移動するためのリンクです。

このページのコンテンツへ

コラム

まもなく開幕!『マンマ・ミーア!』横浜公演の稽古が進んでいます

4月5日(日)に開幕するミュージカル『マンマ・ミーア!』横浜公演(KAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉)。 横浜市の四季芸術センターでは、開幕に向けた稽古が進んでいます。
3月中旬には、シーンを区切って繰り返す「小返し稽古」が始まりました。

エーゲ海に浮かぶ小島で小さなホテルを営み、シングルマザーとして娘・ソフィを育ててきたドナ。結婚式を控え、父親とバージンロードを歩くことを夢見るソフィは、ドナの昔の日記をこっそり読み、母のかつての恋人3人を父親候補として内緒で結婚式の招待状を送ります。式の前日、3人がそろって島に到着。ソフィは本当の父親が誰なのかを探り出そうとしますが、なんと全員が「自分が父親だ」と名乗り上げ、事態は大混乱!

ある日の稽古で行われていたのは、2幕冒頭の場面。結婚式前夜、ソフィの婚約者であるスカイと3人の父親候補に追い詰められ、悪夢にうなされる「ソフィの悪夢」のナンバー。
レジデント・ディレクターを務める山下純輝が「3人の父親候補と関わってしまってがんじがらめになっているソフィの頭の中を演じなければいけない。振付一つひとつにも意味があるので、振付でドラマを語れるように作っていきましょう」と声かけが。全員で意識を揃えて、振付の動機まで細かく確認する作業が続きました。

続いて、ドナがソフィに花嫁衣裳の着せてあげながら、自分の手から離れて嫁いでいく娘への愛と寂しさが交錯する「手をすり抜けて」のシーン。ドナは娘が自分の人生を歩み始めることについて、まるで自分だけがその場に取り残されていくような寂しさを噛み締めながら見守ります。
「これが母と娘の関係性において最後の会話であると、お互いに自覚しながら言葉を交わして」と山下からリクエストが。その上であらためて演じてみると、ふたりで歩んだ母と娘の20年の月日がより濃く、よりリアリティをもって浮かび上がりました。稽古場で繊細な感覚を積み上げながら、本番に向けたチャレンジがさらに続きます。

『マンマ・ミーア!』横浜公演は4月5日(日)開幕。
明るい希望が湧いてくる、最高にハッピーな舞台を、どうぞお見逃しなく!

PAGE TOP