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コラム

『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』全国公演の稽古が進んでいます

4月18日(土)に全国ツアーが開幕するファミリーミュージカル『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』。四季芸術センター(横浜市あざみ野)では、全国公演に向けた稽古が進んでいます。

原作は、児童文学の傑作「こそあどの森の物語」シリーズの第6巻(岡田淳作/2001年理論社刊)。ひとりの時間を過ごすことが好きな少年スキッパーが、不思議なキツネに導かれて大昔から来た少女ハシバミと出会い、「人と人とのつながりの大切さ」を描いたファンタジーです。

この日は2幕冒頭から、シーンを区切って繰り返し行う、小返し稽古が行われました。冒頭のナンバー「ひとつになって」では、身のまわりにある道具を使って音やリズムを奏で、ひとつの音楽として展開。振付を担当する松島勇気がカウントを取りながら、細かくリズムを調整します。その上で、演出・山下純輝は俳優たちに、"なぜその音を出し、その瞬間に動くのか"という内面の理由を問います。きっかけや衝動、人々が音を加えていく必然性を明確にすることで、リズムの精度だけではない音の内面までを大切にした表現を目指し、繰り返し確認が行われます。

手を取り合うことの希望を歌うテーマソング「生きるって」の稽古では、山下は「フィナーレは登場人物たちが一節を歌い繋ぐメドレーであると同時に、それぞれが生き方を見つけたエネルギッシュなナンバーであるように」と説明。俳優たちはその言葉に真剣に向き合い、この作品のテーマである「つながること」を大切に、意識しながら取り組みました。

『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』全国公演は、4月18日(土)にパルテノン多摩(東京都多摩市)にて開幕。その後、5月に静岡、7月に美里町(宮城)、福山・広島・廿日市(広島)など、全国各地を巡演します。人と繋がることで、様々な生き方が見えてくるこの物語を、お見逃しなく!

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