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コラム

『バケモノの子』東京公演が千秋楽を迎えました!――次は大阪へ

3月21日(火・祝)、ミュージカル『バケモノの子』東京公演(JR東日本四季劇場[秋])が千秋楽を迎えました。

劇団四季史上、最大規模の新作オリジナルミュージカルとして製作に取り組み、昨年4月に初演の幕を開けた本作。
細田守監督による同名アニメーション映画を原作とし、最強のバケモノと人間の少年が育む絆の物語を、壮大なスケールで舞台化。「自分とは何者か」という問いに対峙(たいじ)しながら成長する少年と、迷い込んだ異世界で出会ったバケモノたちによる希望のドラマは熱い反響を呼び、11ヵ月におよぶ公演のなかでのべ約23万8千人のお客様がご来場。劇団四季オリジナルミュージカル史において、最長かつ最大動員数を記録しました。

迎えた千秋楽公演。劇場には開場直後から多くのお客様が来場し、最後のひとときを惜しむように、ロビーや客席を眺められたり、記念撮影をしたりして楽しまれる姿が。開演すると、個性豊かなキャラクターたちの躍動に、愛情のこもった熱い拍手が送られます。
本編がフィナーレを迎えると、千秋楽特別カーテンコールが披露。カンパニーを代表して蓮/九太役の大鹿礼生、一郎彦役の笠松哲朗が一歩進み出て、作品を支えてくださったお客様に感謝の想いを伝えます。
「今日まで"育ててくれたたくさんの『お客様』のおかげ"で、私たちは、この舞台に立っています」「これまでいただいた拍手、その温かさを、この胸にしっかりとしまって、"新しい旅"――大阪へと向かいます」
その後、劇中ナンバー「新しい旅」が歌いつながれるなか、熊徹役の伊藤潤一郎が「『バケモノの子』は"新しい旅"へ!皆様、大阪公演でお目にかかりましょう!」と旅立ちのご挨拶。
そして「新しい旅」がキャスト全員による力強いコーラスで締めくくられると、客席の熱は最高潮に。カーテンコールはその後も繰り返され、鳴り止まない拍手に、出演者は手を振って応え続けました。

『バケモノの子』の次なる上演地は大阪。今年12月10日(日)から大阪四季劇場で上演されます。いよいよ大阪に上陸する劇団四季渾身の感動作を、どうぞお楽しみに。
また、JR東日本四季劇場[秋]ではこのあと、5月14日(日)から8月6日(日)までミュージカル『ノートルダムの鐘』を上演。10月19日(木)からはミュージカル『ウィキッド』が開幕します。
熱い再演リクエストに応えてお届けする多彩なラインアップに、ぜひご期待ください。

『バケモノの子』ライブ配信 千秋楽公演見逃し配信中!

千秋楽公演で実施されたライブ配信は、明日3月22日(水)まで見逃し配信にて視聴いただけます(チケット販売は22日21:00まで、見逃し配信視聴は23:59まで)。
舞台をご覧になった方も、まだご覧になっていない方も、ご自宅のパソコンなどでお楽しみいただけるチャンスです。どうぞお見逃しなく。

『バケモノの子』公演グッズ販売のお知らせ

『バケモノの子』公演グッズは、引き続き劇団四季オフィシャルウェブショップで販売中。
ぜひご利用ください。

『バケモノの子』東京公演千秋楽カーテンコールの様子

『バケモノの子』東京公演千秋楽カーテンコールの様子

開演前のJR東日本四季劇場[秋]

開演前のJR東日本四季劇場[秋]

劇場グッズ売店には多くのお客様が

劇場グッズ売店には多くのお客様が

カンパニーを代表してお客様へご挨拶した大鹿礼生(蓮/九太役)

カンパニーを代表してお客様へご挨拶した大鹿礼生(蓮/九太役)

一郎彦役の笠松哲朗からも、お客様へ感謝の言葉を

一郎彦役の笠松哲朗からも、お客様へ感謝の言葉を

熊徹役の伊藤潤一郎が、大阪公演へ向けて旅立ちのご挨拶

熊徹役の伊藤潤一郎が、大阪公演へ向けて旅立ちのご挨拶

キャスト全員で「新しい旅」を披露

キャスト全員で「新しい旅」を披露

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