4月4日（木）、ミュージカル『バケモノの子』大阪公演（大阪四季劇場）にて、第1回「バックステージツアー」イベントが開催されました。

イベントが始まると、お客様はグループに分かれてステージに上がり、見学へ。衣裳や小道具の数々を間近でご覧いただきました。
舞台見学の順番をお待ちいただく間は、出演キャストの荒木勝（アンサンブル）、川島創（多々良役）、濵絢音（アンサンブル）、舞台監督の矢武佑太による質疑応答を実施。
「7階の劇場までどのようにして舞台セットを運び込むのか」という質問には、「地下2階でトラックから道具を下ろし、エレベーターで運んでいる。舞台、音響、照明など、機材は11トントラック50台分にもなります」と回答し、客席から驚きの声があがりました。他にも「バケモノの特殊メイクやカツラをつけての動作や歌唱は大変では？」「大きな道具はどこに置いている？」など、様々な質問に俳優も交えてお答えしました。

次回の「バックステージツアー」は、すでに参加申し込みを終了しましたが（当日の参加申し込み不可）、4月16日（火）開催の「リハーサル見学会」は、当日の参加申し込みが可能。5月5日（日・祝）開催の「ファイナルオフステージトーク」は、事前の参加申し込みを受け付け中です（4月21日（日）18時まで）。特に、これまで公演を支えてくださったお客様への感謝を込め、カンパニーが趣向を凝らしてお届けする「ファイナルオフステージトーク」イベントは、必見の内容。
5月25日（土）の千秋楽が迫る『バケモノの子』大阪公演を、どうぞお見逃しなく！

『バケモノの子』大阪公演 イベント概要

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『バケモノの子』大阪公演「バックステージツアー」イベントにて。“渋天街”の舞台装置を間近でご覧いただきました

舞台監督の矢武佑太による舞台装置の解説

出演キャストも交えた質疑応答の様子。左から、川島 創（多々良役）、濵 絢音（アンサンブル）、荒木 勝（アンサンブル）

ロビーでは衣裳やウィッグなどの展示も行われました