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コラム

児童招待事業「ニッセイ名作シリーズ 2024」日生劇場公演がスタート!ファミリーミュージカル『ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~』を上演

6月10日(月)、児童招待事業「ニッセイ名作シリーズ 2024」日生劇場公演(主催:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場] 協賛:日本生命保険相互会社)がスタートしました。
劇団四季は、2023年より制作・上演として本事業に参画。毎年6~7月、東京近郊の小学校3~4年児童を対象に無料でミュージカルをご覧いただきます。

本作品の原作は、創作絵本「ジャック・オー・ランド ユーリと魔物の笛」(作・山崎貴、絵・郷津春奈、企画監修・千葉伸大 2017年ポプラ社刊)。映画監督、アニメーターとして、映像作品の世界で活躍するお二人が、初めて手掛けた絵本で、「種族を超えた友情」や「信じる心をもつことの大切さ」が描かれています。

2024年度の初日公演、60年を超える歴史と気品が漂う日生劇場に、約1,000名 の児童が来場。子どもたちの明るい声とわくわくとした笑顔が劇場いっぱいにあふれました。
両親を亡くしひとりぼっちだった人間の男の子・ユーリは、ある日目覚めなくなってしまった幼なじみの女の子・エルを助けるため、不思議な力を持つ「魔物の笛」を手に入れようと魔物の街にしのびこみます。その道中に出会ったのは、同じようにひとりぼっちで生きている魔物の子・コブ。お互いに親しみを感じる二人。しかし、笛を探していることが、持ち主である魔物の王ジャック・オーにバレてしまい――。
子どもたちは舞台に引き込まれるように物語の行方を見つめ、困難を乗り越えようとするユーリとコブの姿を見守ります。
"信じる力で、世界は変わる"。そんなメッセージが込められた物語が終幕を迎えると、客席いっぱいの子どもたちから出演者へ、拍手が送られました。

ニッセイ名作シリーズ 2024 ミュージカル『ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~』日生劇場公演 は7月まで実施。約36,000人の子どもたちに、「信じる心」がもたらす友情の物語を届けてまいります。

※本作品は招待公演のみとなります。一般公演およびライブ配信はございません。

児童招待事業「ニッセイ名作シリーズ 2024」日生劇場公演『ジャック・オー・ランド』初日カーテンコールの様子

児童招待事業「ニッセイ名作シリーズ 2024」日生劇場公演『ジャック・オー・ランド』初日カーテンコールの様子

児童招待事業「ニッセイ名作シリーズ 2024」の公演会場・日生劇場

児童招待事業「ニッセイ名作シリーズ 2024」の公演会場・日生劇場

音楽にあわせて会場中に手拍子が鳴り響き、舞台と客席が一体感に包まれました

音楽にあわせて会場中に手拍子が鳴り響き、舞台と客席が一体感に包まれました

出演者が手を振ると、子どもたちが大きく手を振って応える姿も

出演者が手を振ると、子どもたちが大きく手を振って応える姿も

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