『ウィキッド』大阪公演が千秋楽を迎えました

7月6日（日）、ミュージカル『ウィキッド』大阪公演（大阪四季劇場）が、千秋楽を迎えました。

お客様からの熱い再演リクエストにお応えして、昨年8月、大阪で15年ぶりに幕を開けた『ウィキッド』。
緑色の肌と魔法の力を持つエルファバと、美しく人気者のグリンダ。見た目も性格もまるで違う二人が、ぶつかり合いながらも絆を深め、のちに「悪い魔女」「善い魔女」と呼ばれるまでの数奇な運命をドラマティックに描くミュージカル。
11ヵ月におよぶ大阪公演は連日満席となり、劇場は熱い喝采に包まれました。
惜しまれつつも千秋楽を迎えたこの日、ナンバーごとに熱い拍手が起こり、エルファバとグリンダの友情、そして相手を想うがゆえの覚悟の選択に、涙を流すお客様の姿も。

カーテンコールでは、出演者を代表してオズの魔法使い役・勅使瓦武志がご挨拶。
「作品を愛してくださったすべての皆様に、出演者・スタッフ一同心より御礼申し上げます。引き続き、変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます」
感謝の言葉を述べると、客席から一層大きな拍手が送られ、スタンディングオベーションに。別れを惜しむように何度もカーテンコールが繰り返されました。

大阪四季劇場では、関西初となるミュージカル『ゴースト＆レディ』を上演。
初日公演および開幕後の一部日程では、「四季の会」会員を対象にチケット事前抽選販売を実施いたします（受付は8月6日（水）午前10時より）。
また、2026年3月29日（日）公演分までの「四季の会」会員先行予約が、8月30日（土）午前10時より始まります（一般発売は9月6日（土）より）。