ディズニーミュージカルの名曲を本場ブロードウェイスターたちの歌声とともに堪能できる大人気コンサート「ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ」(WOWOW 企画・制作)。
東京国際フォーラムで7月1日(火)~3日(木)の3日間開催された本公演にご招待いただき、ディズニーミュージカルに出演経験がある俳優の岩城雄太と岡本瑞恵のふたりが鑑賞に伺いました。

「ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ」の鑑賞に訪れた岩城雄太(右)と岡本瑞恵(左)
前回公演から約2年ぶりとなった本公演。1幕では『美女と野獣』『アラジン』など、誰もが知る名作の有名曲を生み出したディズニー音楽の巨匠アラン・メンケン氏が登場。初めて手掛けたディズニー音楽から近年の楽曲まで、誕生秘話を交えながらピアノで弾き語り、観客をディズニーソング誕生の旅路に誘います。
2幕では4名のブロードウェイミュージカルキャストと日本人ゲスト、オーケストラが織りなすパフォーマンスを披露。
岩城、岡本のふたりは最後まで興奮しきり。何度も涙をこぼしながら、圧巻のステージを見届けました。
感動冷めやらぬなか、終演後には交流のひとときが。昨年来日し、『アラジン』東京公演カンパニーへの訪問も記憶に新しいマイケル・ジェームズ・スコットさん(『アラジン』ジーニー)をはじめ、カーラ・リンゼイさん(『ニュージーズ』キャサリン)、キシー・シモンズさん(『ライオン・キング』ナラ)、ジョシュ・ストリックランドさん(『ターザン』ターザン)が待つバックステージを訪れ、ご挨拶しました。
4人の温かい歓迎を受け、岡本は「本当に素晴らしかったです! とっても幸せな時間でした」と伝えると、感動が甦り再び涙。岩城は、マイケルさんと約1年ぶりの再会にハグを交わし、「まるでダイヤモンドのようにステージで輝いて見えました」と言葉を送ります。
さらに、本コンサートの演出を務めたのは、ミュージカル『アナと雪の女王』東京公演のアソシエート・ディレクター、エイドリアン・サープルさん。2021年初演時にエルサ役として開幕稽古に臨んでいた岡本と久しぶりの再会を果たし、ふたりとも大興奮。
国や言語は違っても、ディズニーミュージカルの舞台に立つ者同士、お互いのリスペクトに溢れた会話は尽きない様子で、かけがえのない時間を過ごしました。

ブロードウェイキャストの方々と。左より、カーラ・リンゼイさん、岩城雄太、マイケル・ジェームズ・スコットさん、岡本瑞恵、ジョシュ・ストリックランドさん、キシー・シモンズさん
劇団四季では現在4作品のディズニーミュージカルを上演中。「ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ」にも登場した名曲の数々を舞台でお楽しみいただけます。魔法のようなディズニーミュージカルの名曲を聴きに、ぜひ劇場にお越しください。