8月31日(日)、ミュージカル『ゴースト&レディ』名古屋公演(名古屋四季劇場)が、千秋楽を迎えました。
本作は、藤田和日郎氏の人気コミックス「黒博物館 ゴーストアンドレディ」(2014~15年/講談社「モーニング」)を原作に、演出のスコット・シュワルツ氏(2016年劇団四季初演『ノートルダムの鐘』)をはじめ国内外の才気あふれるクリエイター陣が結集し創作されたミュージカル。
2024年5月に東京で初演を迎えるとご観劇いただいたお客様から熱い反響が広がり、開幕からほどなくしてチケットは完売に。
引き続き熱い期待を寄せられ迎えた名古屋公演では、一部演出のブラッシュアップを実施。看護の道に使命感を抱き、信念を貫くフロー(フローレンス・ナイチンゲール)と、芝居好きなシアター・ゴーストのグレイ。運命に導かれるように出会った孤独なふたりの永遠の絆の物語はさらに研ぎ澄まされ、今年5月に開幕すると名古屋でも大きな話題に。
チケットは瞬く間に完売、連日満席となった劇場は熱い喝采に包まれました。
惜しまれつつも迎えた名古屋千秋楽。
当日のカーテンコールでは、出演者を代表してジョン・ホール役の瀧山 久志がご挨拶。
「この作品を愛し育んでくださった全てのお客様に、出演者・スタッフ一同心より御礼申し上げます。皆様から頂戴した熱いご声援を胸に、『ゴースト&レディ』は次の上演地、大阪へと向かいます。どうぞ引き続きのご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」
感謝の気持ちを述べると、客席から一層大きな拍手が送られ、スタンディングオベーションに。別れを惜しむように何度もカーテンコールが繰り返されました。
このあとミュージカル『ゴースト&レディ』は、初の上演地・大阪へ。
大阪公演は、12月7日(日)開幕。2026年3月29日(日)までのチケットは、現在「四季の会」会員先行予約を受付中。9月6日(土)からは一般発売が始まります。
名古屋四季劇場では、10月19日(日)から2026年2月23日(月・祝)までミュージカル『マンマ・ミーア!』を上演。
2026年7月に名古屋市熱田へと移転する現・名古屋四季劇場のファイナル公演となります。
この劇場からお届けするラストミュージカルをどうぞお見逃しなく!
8月31日(日)公演で実施されたライブ配信を見逃し配信にて視聴いただけます。 |
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見逃し配信期間 | 9月3日(水)16:00~9月10日(水)23:59 ※視聴チケットの購入は9月10日(水)21:00まで |
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