2月23日(月・祝)、ミュージカル『マンマ・ミーア!』名古屋公演(名古屋四季劇場)が千秋楽を迎えました。
2016年の開場以来、多くの方に親しまれてきた現・名古屋四季劇場は、本作を最後に名古屋市熱田区へ移転。『マンマ・ミーア!』は、現劇場のファイナル公演となりました。
本作は世界的ポップグループ「ABBA」の名曲に乗せて、母と娘の絆、そして友情を描いたミュージカルです。今回の上演にあたり、2002年の日本初演以来となる海外クリエイティブスタッフによる稽古が行われ、台詞や振付を時代にあわせてアップデート。昨年10月に開幕し、約4ヵ月にわたり、より深化した熱い舞台をお届けしてきました。
現・名古屋四季劇場での最後の公演となったこの日。
開演前は劇場外観やロビーを名残惜しそうに眺めたり、写真撮影したりするお客様の姿が。また、ロビーにはこの劇場で上演してきた10作品を振り返る特製ボードが展示され、多くの方がボードの前に足を止めて、思い出を振り返りながら最後のひとときを愛おしむように過ごされていました。
幕が上がると、ナンバーごとに熱い拍手が。悩みながらも前向きに生き、それぞれの幸せを見つけ出す登場人物たちの姿、そして母と娘の深い絆に、涙するお客様の姿も見られます。 物語が幸せに満ちたフィナーレを迎え、舞台と客席が一体となるカーテンコールでは会場の熱気は最高潮に。
降りた幕がふたたび上がると、舞台上には「名古屋四季劇場ファイナル」と書かれた巨大な看板が登場。カンパニーを代表してドナ役の岡村美南、ターニャ役の恒川愛、ロージー役の久居史子の3名がご挨拶しました。
「名古屋四季劇場は『マンマ・ミーア!』の上演を最後に名古屋市熱田区へ移転します。今後はMTG名古屋四季劇場に拠点を移し、7月5日よりミュージカル『オペラ座の怪人』を上演いたします。引き続き変わらぬご声援を賜りますよう、お願い申し上げます」と感謝を込めて伝えると、客席から一層大きな拍手が送られました。
このあと『マンマ・ミーア!』は4月5日(日)に横浜公演(KAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉)が、10月4日(日)に広島公演(上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール))が開幕します。
笑って泣いて、とびきりハッピーなミュージカル。ぜひお近くの劇場でお楽しみください。
また、名古屋四季劇場の歴史は、新劇場・MTG名古屋四季劇場[熱田]へ受け継がれます。こけら落とし作品は、数々の専用劇場のオープニングを飾ってきた『オペラ座の怪人』。7月5日(日)の開幕に、どうぞご期待ください。
