7月5日(日)に、新劇場・MTG名古屋四季劇場[熱田]のこけら落とし公演として幕を開けるミュージカル『オペラ座の怪人』名古屋公演。5月中旬、その開幕に向けて俳優やスタッフが集結し、台本を頭から通していく「読み合わせ稽古」が行われました。
『オペラ座の怪人』はこれまでにも数多くの専用劇場のオープニングを飾ってきた、劇団にとって重要なレパートリーのひとつ。約10年ぶり5度目となる名古屋公演に向けて、俳優たちは真剣な表情で稽古に挑みます。

レジデント・ディレクターを務める荒木美保の合図で読み合わせが始まると、稽古場は一気に19世紀のパリ・オペラ座に。コーラスガールのクリスティーヌ・ダーエに強い愛を抱き、彼女をプリマ・ドンナにしようとその正体を隠して音楽を教えるオペラ座の怪人と、怪人を"音楽の天使"と慕い、彼の教えを受け才能を開花させるクリスティーヌ、そしてクリスティーヌの幼なじみのラウル・シャニュイ子爵。クリスティーヌを巡る愛が、次第にオペラ座全体を揺るがす惨事を引き起こします。それぞれの想いが交錯する愛の物語は、現代のモーツァルトと称されるアンドリュー・ロイド=ウェバーの壮麗な音楽とともに綴(つづ)られ、美しくも切ない結末へ......。
稽古を見届けた荒木は、俳優たちへ「それぞれが影響を与え合い、全員でそのシーンを作り上げるということをこの読み合わせ稽古の段階でやりたいです。言葉のイメージを自分のなかでしっかり持って、なぜ自分がこの台詞をこのタイミングで発するのかを意識していきましょう」とアドバイスを送りました。俳優たちはその言葉を胸に、開幕までさらなる稽古を重ねていきます。
5度目となる今回の名古屋公演でも、お客様へ作品の感動をお届けできるよう、カンパニーは一丸となって稽古に臨みます。
『オペラ座の怪人』名古屋公演は、現在12月公演分までを販売中。今からのご予約は、8月以降の公演がおすすめです。
新劇場にパリ・オペラ座が出現するその日を、どうぞご期待ください。

