8月26日(水)に開幕するディズニーミュージカル『リトルマーメイド』舞浜公演。
7月21日(火)、会場の舞浜アンフィシアター(千葉県浦安市)にて、メディア関係者を招き、劇場取材会が行われました。
地上の世界に憧れる人魚姫アリエルが、人間の王子エリックに恋をする――。ディズニー劇場版長編アニメーションを華やかに舞台化した本作は、様々な創意工夫をもって神秘的な海底の世界を鮮やかに描き出します。特に、海を彩る魚たちを表現するパペットの数々は、この作品の大きな特徴の一つです。
今回、舞浜アンフィシアターで初めて上演するにあたり、同劇場特有の半円形ステージとすり鉢状の客席を最大限に利用すべく、一部をアップデート。パペットの新規製作などが行われ、この劇場でしか観られない『リトルマーメイド』を作り上げています。
『リトルマーメイド』舞浜公演の劇場取材会が行われた舞浜アンフィシアター
取材会では、本作のパペットデザイン・ムーブメントを手掛けたトビー・オリエ氏と、技術監督の古城博之が登壇。パペット製作や作品の見どころ、舞浜公演に向けたアップデート内容について解説を行いました。さらにフライングパペットと呼ばれる新規製作パペットも実演。客席上空をパペットが優雅に泳ぐ姿は、多くの関心を集めました。
パペットデザイン・ムーブメント トビー・オリエ氏
アニメーション映画が公開された時から大好きな『リトルマーメイド』。子どもの時から自分でパペットを作っていたので、パペットデザインのお話をいただいた時は夢が叶ったような思いでした。この作品は海の中の世界を描くため、海の生き物たちの動きに水の流れや抵抗感を表現できるよう工夫が施されています。今回の舞浜公演ではフライングパペットを新規製作することになり、劇団四季の皆さんと試行錯誤を重ねました。初演から13年経った今でも、新たな挑戦や再発見の機会をもらえて嬉しく思います。新しいパペットたちも、ぜひ劇場でご覧ください。
技術監督 古城博之
舞浜公演のコンセプトは「客席全体を海の世界へ」です。半円形の舞台、すり鉢状の客席を持つこの劇場の特徴を最大限に生かすべく、作品を劇場に寄り添わせる方法を考えました。プロセニアムアーチは少し前にせり出しており、絵本のページをめくるように物語が進んでいきます。新しいフライングパペットも様々なシーンで登場します。お客様にも海の世界に入り込んだような体験をしていただけたら幸いです。
『リトルマーメイド』舞浜公演は、現在2027年3月公演分まで販売中。お早目のご予約がおすすめです。
劇場に魅力あふれる海の世界が広がるその日を、どうぞお楽しみに!

