『ゴースト＆レディ』東京公演2024年5月6日～11月11日

劇団四季が全力で創作に取り組む最新オリジナルミュージカル『ゴースト＆レディ』。東京・JR東日本四季劇場［秋］にて、来年5月6日～11月11日に初演されます。
演出は、ミュージカル『ノートルダムの鐘』を手掛けたスコット・シュワルツ氏。原作は、「うしおととら」「からくりサーカス」などの作品で知られる藤田和日郎氏の中編コミックス「黒博物館　ゴーストアンドレディ」（講談社）。舞台は19世紀ヨーロッパ。クリミア戦争を背景に、看護の道に使命感を抱き、信念を貫くフローレンス・ナイチンゲール（フロー）と、彼女が奇妙な約束を交わす芝居好きなゴースト・グレイ、この二人の孤独な魂が織りなす永遠の絆の物語をお届けします。

『バケモノの子』大阪公演12月～2024年5月上演、名古屋公演2024年9月開幕

細田守監督によるアニメーション映画を原作とし、人間とバケモノの親子の、血の繋がりを超えた絆を描いた感動作。東京初演では、劇団四季オリジナル作品初演史上、最長期間かつ最大動員数を打ち立てた本作が、いよいよ大阪四季劇場で12月10日～2024年5月25日まで上演。その後9月からは名古屋四季劇場で開幕します。
新たな公演地に向けて、さらに磨きあげられる本作にご期待ください。

『キャッツ』
静岡公演2024年7～9月、広島公演11月～2025年2月。続いて、仙台へ。

現在、名古屋四季劇場で上演中のミュージカル『キャッツ』は、2024年5月12日に千秋楽を迎えたのち、3都市で上演されることが決定しました。
静岡・静岡市民文化会館で7～9月、広島・上野学園ホールで11月～2025年2月、その後、仙台公演が上演されます。3都市での上演は、2012年～13年以来のこと。10年以上の時を経て、よりパワーアップしたジェリクルキャッツが西へ東へと駆け巡ります。

『オペラ座の怪人』横浜公演2024年4月23日～8月11日

今年8月、大阪公演が惜しまれつつも千秋楽を迎えたミュージカル『オペラ座の怪人』。
2024年4月、約7年ぶりに横浜のKAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉で上演します。日本上演35周年を迎えた今も変わらず観客を魅了してやまない、壮絶なまでに美しく謎めいた愛の物語を、横浜の街でご堪能ください。

『ジーザス・クライスト=スーパースター』［エルサレム・バージョン］
東京公演2024年2～3月、京都公演4～6月、全国公演6月開幕

今年6～7月に上演された［ジャポネスク・バージョン］に続き、来年2月より［エルサレム・バージョン］が始動します。東京・自由劇場で2月16日から3月24日まで。京都劇場での公演が4月20日から6月2日まで。全国公演が6月29日に開幕予定です。
イエス・キリストの最後の7日間をロックの旋律に乗せて綴り、イスラエルの荒野に普遍的な人間ドラマを描き出す［エルサレム・バージョン］。劇団四季の創立者・浅利慶太によるオリジナル演出の神髄を、全国へお届けします。

『ふたりのロッテ』東京公演2024年7～8月、全国公演9月開幕
『赤毛のアン』東京公演12月開幕
『ガンバの大冒険』全国公演4月13日開幕

東京・自由劇場では夏休み期間の7月21日～8月25日にファミリーミュージカル『ふたりのロッテ』を上演。9月21日からは全国公演がスタートします。両親の離婚によって別々に育った双子の女の子、ロッテとルイーゼが偶然出会い、巻き起こる大騒動を、心温まるタッチで描き出します。

同じく自由劇場では、ミュージカル『赤毛のアン』が12月3日に開幕。世界中で愛される名作小説を原作に、赤い髪と豊かな想像力を持つ少女・アン・シャーリーが、美しい村アヴォンリーの自然と人々に囲まれて成長してゆく姿を爽やかに描きます。

そして全国公演のラインアップに新たに加わるのは、ファミリーミュージカル『ガンバの大冒険』。ネズミのガンバが、危険なイタチに立ち向かうため、個性豊かな10人の仲間たちとともに未知なる海へ旅に出る――手に汗握る冒険物語が、4月13日に開幕します。