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コラム

『ノートルダムの鐘』東京公演が開幕しました!

本日5月14日(日)、JR東日本四季劇場[秋](東京・竹芝)にて、ミュージカル『ノートルダムの鐘』が開幕しました。

『ノートルダムの鐘』の日本初演は、2016年東京、旧・四季劇場[秋]。
竹芝エリア再開発事業のため、翌17年に劇場が一時閉館を迎える前のファイナル公演として上演された本作が、約6年の時を経て、新しく生まれ変わった現・JR東日本四季劇場[秋]に帰ってきました。

迎えた初日。待望の東京公演に、劇場ロビーにはお客様の期待に満ちた笑顔があふれます。
一方、客席へ足を踏み入れると、舞台上には荘厳なノートルダム大聖堂のセットがたたずみ、お客様を迎え入れます。

静寂に包まれる中、会衆たちによる聖歌が響き、物語が始まると、劇場空間はあっという間に15世紀末のパリへ。
物語は、生まれながらに障がいをもち、ノートルダム大聖堂の鐘つき塔で暮らす主人公カジモドと、彼を密かに育てる大聖堂の聖職者フロロー、大聖堂警備隊長フィーバス。そして彼らが同時に愛してしまう美しきジプシーの娘エスメラルダを巡る、男女4人の愛憎を綴ります。
生まれて初めて他者から送られる優しい声や眼差しに、心ときめかせるカジモド。一方、フロローの愛はやがて憎しみへと変わり――。
物語がフィナーレに進むにつれ、客席には涙を拭うお客様の姿も。カーテンコールでは満席の客席から熱い拍手が送られました。

『ノートルダムの鐘』東京公演は8月6日(日)までの期間限定公演。人間の「光」と「闇」を描く深く美しい人間ドラマを、どうぞお見逃しなく。

※舞台写真は前日までの舞台稽古より
(撮影:阿部章仁、劇団四季)

『ノートルダムの鐘』東京公演初日カーテンコールの様子

『ノートルダムの鐘』東京公演初日カーテンコールの様子

開演前の様子。劇場ロビーは東京公演を待ちわびたお客様の笑顔であふれました

開演前の様子。劇場ロビーは東京公演を待ちわびたお客様の笑顔であふれました

『ノートルダムの鐘』グッズ売店では多彩なラインナップの商品をご用意

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総立ちの客席に手を振って応える出演者たち

総立ちの客席に手を振って応える出演者たち

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