『赤毛のアン』全国公演が千秋楽を迎えました――次は京都へ！

9月23日（火・祝）、ミュージカル『赤毛のアン』全国公演が、広島・上野学園ホール（広島県立文化芸術ホール）で千秋楽を迎えました。

世界中で読み継がれている名作『赤毛のアン』から生まれたミュージカル。原作者ルーシー・M・モンゴメリー生誕150周年の節目である昨年、東京・自由劇場で上演され、その後13年ぶりに全国を巡演。68都市のお客様へ、爽やかな感動をお届けしてきました。
開幕以来、ご家族連れや原作を愛読されている方など、幅広いお客様が来場され、温かい拍手に包まれてきた全国公演。千秋楽となったこの日も、会場では作品への愛にあふれるお客様の会話がそこかしこで聞こえます。
開幕すると、プリンス・エドワード島の美しい村アヴォンリーの風景を舞台に、空想とおしゃべりが大好きな少女・アンの物語が、彩り豊かなミュージカルナンバーやダンス、珠玉の台詞によってつづられます。
やがてアンに訪れる大きな試練を経て、人生を前向きに生きることの美しさにあふれた物語が幕を閉じると、客席からは万雷の拍手が。出演者たちも手を振って応えました。

『赤毛のアン』はこのあと、京都劇場で10月4日（土）から11月24日（月・休）まで上演。東京、全国を巡ってきた本作が、京都でフィナーレを迎えます。

京都公演のご予約は、今なら土曜日の夜公演がおすすめ。また、公演をさらにお楽しみいただける様々なキャンペーン・イベントを開催します。中でも11月5日（水）開催の「リハーサル見学会（第２回）」は、当日のチケットをお持ちのすべてのお客様が対象（要事前申込）。この機会にぜひ、ご参加ください。
※10月21日（火）開催の「リハーサル見学会（第１回）」は「四季の会」会員のお客様限定となります。

全国公演では、ファミリーミュージカル『王子と少年』を引き続きお届けしている他、ファミリーミュージカル『カモメに飛ぶことを教えた猫』が今月20日に開幕。また2026年には、ファミリーミュージカル『はじまりの樹の神話～こそあどの森の物語～』が全国を巡ります。
今後も全国各地へ彩り豊かな感動をお届けします。どうぞご期待ください。