アニメで観た時から「これはミュージカル化される！絶対に劇場で観たい！」と思っていました。8年越しに願いが叶いました。歌や踊り、登場人物の個性、溢れでてくる躍動感と静寂の世界。音楽と声のコラボレーション。どれをとっても心揺るがすものばかりでした。舞台装置のキラキラ。エルサのアナの目がイキイキ。オーケストラの音符がウキウキ。観客の胸がドキドキ。また、心を潤しに観に行きたいです。

ロボット関係の作品は古い世代である私は、鉄腕アトムを筆頭に優れたクリエーターの筋の通ったアニメ作品で育った私には四季でロボは毛並みが違うとおもいました。余りの観る気の無い作品でしたが、作り手側の伝えたい事や四季では珍しい笑いも有り観て面白かったです。タングのアナログなデザインも個人的に有りです。昨今アニメ筆頭にクリエーターの意図が通らない味気無い作品を観る若い世代に四季のロボ作品を観て貰いたいです

地方に住んでいるので、なかなか公演に行けず、家族みんなで公演の日を指折り数えて待っていました。会場に入ると、鳥の鳴き声…木々のざわめき…あっという間に物語の中に引き込まれました。素晴らしい音楽、出演者の表情や動き、舞台全体から「生きる」ことのメッセージが温かく伝わってきて、幸せな気持ちになりました。出演者のみなさん、公演を支えてくださっているみなさん、ありがとうございました！

劇団四季はやっぱり素晴らしいですね。前回観劇させてもらったのは2019年5月の「リトルマーメイド」で親子5人でしたが、今回は妻とふたりです。舞台の様々な装置仕掛けは迫力があり良かったです。それにもまして四季の皆様の歌、ダンスすべてが素晴らしく、其々の場面での屈指の名曲が相まって心に切なく悲しく突き刺さりました。久しぶりの劇団四季で少し考えさせられました。ありがとうございました。

先週、初めてオペラ座の怪人を観劇しました。終演後はしばらく体が固まり、涙を流している自分がいました。1週間がたった今でも、素晴らしいオペラ座の音楽が頭から離れません。次は、全ナンバーを覚えてから観劇したいです。

観ているこちらの方が、衝撃で故障しそうな（笑）舞台でした。ベンの、暴力の連鎖への徹底拒否は、負け犬どころかこれ程の覚悟を伴った勇気は無く、「アンチゴーヌ」の "ノン！"を感じていました。余りにも今この時の世界の全てを反映しており、四季でこそ培われて来た全ての集大成かと心底感じました。10代の頃より約40年間、光と闇が存在する作品を観せて頂いて来た事は、誇りとなっております。本当に有難うございます。

前回の大阪公演、50回以上観ました。十余年ぶりのオペラ座の怪人。。いろんな物語に見えて魅力的なこの演目ですが、ただただ圧倒されました。 悲しくて、嬉しくて、その刺激はもはや痛みというべきものでした。 おかえりなさい、大阪に。今回もただただ迷宮に彷徨う日々になると思います。 もはやこの作品は、人生の一部です。

劇場、配信で2回ずつ観劇させて頂きました。離れていても心は繋がっている、生きてさえいれば何とかなる、そのようなメッセージが伝わってきて、暖かい気持ちになる素敵なミュージカルで観る度に、そっと背中を押して貰っていました。また劇場で観られる日を楽しみにカンパニーの皆さんが最後まで駆け抜けられるよう祈ってます！

幕が開いた瞬間から劇場がアニメの世界と全く変わらないアレンデールの空間になり、自分がアニメの中に飛び込んだような気分になりました！アナの突拍子もない行動や、表情がとても面白かったです。そして何よりも「ありのままで」のナンバーは圧巻で鳥肌がたちました。私自身、こんな経験は初めてでした。素晴らしいナンバーや、キャストによって描かれるこの作品が大好きです。また絶対行きます！やっぱり劇団四季が大好きです！

先日、ストレス発散のために、大好きで何回も観に行っている作品「アラジン」を観劇しました。心がふさぎこんでいる中での観劇だったため、劇中歌「ひとりじゃないさ」の「ひとりじゃないさ助け合える」という言葉にいつも以上に元気づけられました。私もアラジンのように、仲間の支えの有難みを理解し、私には味方が沢山いる！と思いながら自分自身を鼓舞していきたいと思いました！