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6月8日仙台公演で、不覚にもアスパラガスの歌声で涙を流しました。10年前の公演の時は、すばらしいダンスシーンの連続で胸を躍らせながら見ていましたが、今自分も、間もなくして会社を定年する歳になり、昔を回想しながら歌うアスパラガスの姿が自分と重なってしまいました。でもまだまだグロールタイガーに変身できるかも?また10年後見るときはどんな気持ちになるか、今から楽しみです。
今日で10回目観ることができました。毎日わくわくどきどきです。どの猫も素敵ですが,ガスの歌声は思わずため息が出てしまうくらいの感動です。そしてステージの最後に被災地に向けてのマンカスからのメッセージは毎回聞いても涙が・・・。浅利さんありがとうございます。
感性に訴えかける力強い作品だと思います。例えばオペラ座の怪人のように、物語を理解・納得して心を動かされるのとは少し違うのです。CATS初観劇で分からない部分がややありました。それでもボタボタ涙が出ました。私の頭が理解できていなくても、感性に直接訴える力があるのだと思いました。原作と解説本があるようなので、次はそれを読んでから観に行き理解を深めたいです。もっと知りたいと思わせる魅力がありました。
約半年ぶりのキャッツ。本当に会いたかったです。ステージめいっぱいに歌い踊る猫さんたち。その気迫はやはり圧倒的でした。グリザベラのメモリーは、明日への強い願いが感じられて胸が熱くなりました。カーテンコールの鳴り止まない拍手が、とてもあたたかかったです。パワーをたくさんいただきました。余韻はまだまだ醒めそうにありません。すばらしいステージをありがとうございました。
キャッツ
キャッツの香り・・・
横浜に行く10倍の交通費を使い日帰りで、息子と2人仙台まで見に行ってきました。久しぶりのキャッツで、本当にすばらしい時間を過ごせました。何の匂いか解らないが、横浜のキャッツシアターの匂いがしました。何なのでしょう?懐かしい香りでした。次回は絶対に静岡まで見にいきます。大好きなキャッツです。